Googleが画面付きのフィットネストラッカーFitbit Edgeを2026年10月27日に発売
GoogleのフィットネストラッカーFitbit Edgeは26,800円で、2026年10月27日発売。画面が広くなった一方で、報道によるとFitbit Charge 6で使えたSuicaには対応していない可能性あり。
Googleが2026年10月12日に発表した画面付きのフィットネストラッカーFitbit Edgeは、日本では税込26,800円で、10月27日に発売されます。予約はGoogle ストアのオンラインで発表の当日から始まっていて、店頭では10月13日から受け付けするようです。発売日にはGoogle ストアのほか、販売代理店の家電量販店などにも並びます。米国での値段は179.99ドルです。
仕様を並べてみて気になったのは、画面や電池より、日本で何が使えるかのほうでした。報道によるとSuicaには対応していない可能性があり、Google 心電図アプリが日本で使えるかどうかも、Googleは書いていません。一方で、不規則な心拍の通知は今回から日本でも使えるようになりました。

画像出典元: Google japan blog
Fitbit Edgeの仕様
Googleは、画面の表示面積が従来モデルより46%広くなったと書いています。ただ、どの機種と比べた数字なのかは書かれていません。ニュースサイトのjetstreamは、Fitbit Charge 6より約40%大きいと伝えていて、Googleの46%とは数字が合いません。報道では、画面は1.34インチのAMOLED(画素が自分で光るタイプの有機EL)で、時計の表示を常に出しておくこともできます。
本体の厚さは11.5mmで、ケースはアルミです。重さはバンドを除いて17.7gと報じられています。GPSは、前の世代と比べて位置のトラッキングの精度が最大40%上がったとGoogleは書いています。防水は水深50mまでです。
電池は最長7日持ち、5分の充電で約1日分使えます。ニュースサイトのhelentechによると、画面を常に表示しておく設定では約2日になります。画面を消さずに光らせ続けるぶん、電気を使うからです。スマホはAndroid 11以降かiOS 16.4以降に対応しているので、iPhoneの人でも使えます。
色は4つで、Googleの呼び方ではObsidian(Matte Black アルミケース)、Fog(Polished Silver アルミケース)、Olive(Satin Pyrite アルミケース)、Canyon(Champagne Gold アルミケース)です。買うと、有料のサービスGoogle Health Premiumが3か月無料で付きます。4か月目からは料金がかかります。
Suicaには対応していない?
helentechとjetstreamは、どちらもFitbit Edgeは支払いに対応していないと伝えています。helentechはSuica、jetstreamはGoogle ウォレットの支払いと書いていて、どちらもFitbit Charge 6との違いとして挙げています。Googleの発表には、支払いについての記述がそもそもありません。なぜ外したのかは、まだ分かっていません。
困るのは、今Fitbit Charge 6を手首にかざして改札を通っている人です。Fitbit Edgeに替えると、画面は広くなり、本体は軽くなりますが、改札ではまたスマホかカードを出すことになります。腕時計型でSuicaを使い続けたい人には、ここが一番大きな違いになると思います。
心電図アプリは日本で使える?
日本で新しく使えるようになったのは、不規則な心拍の通知です。Googleの発表には「国内において不規則心拍の通知機能が新たに利用可能になりました」とあります。着けているあいだに測っている心拍をもとに、リズムが乱れていそうなときに知らせてくれる機能で、自分で何かを操作する必要はありません。
Google 心電図アプリのほうは、自分でアプリを開いて測る機能です。英語圏の報道は、Fitbit Edgeの機能として心電図を挙げています。ところがGoogleの日本語の発表は、Google 心電図アプリを「一部の国でのみご利用いただけます」とだけ書いていて、その一部に日本が入るかどうかには触れていません。
発売は10月27日ですが、日本のFitbit EdgeでGoogle 心電図アプリが使えるかは、まだ分かっていません。