SteelSeriesのワイヤレスゲーミングマウスSensei ProとRival Proは日本では2026年11月20日に黒から発売

Stylish RGB gaming keyboard and mouse with vibrant lighting, perfect for tech enthusiasts.

SteelSeriesのワイヤレスゲーミングマウスSensei ProとRival ProはMiniを含む4機種とも税込33,310円。電池は2個付きの交換式で、1秒に8,000回位置を送る設定だと、1個で最長16時間持つ。

SteelSeriesのワイヤレスゲーミングマウスSensei ProとRival Proが、2026年11月20日から日本の家電量販店やAmazon.co.jp、楽天市場で売り出されます。海外では9月29日に発表され、10月13日に発売されているので、日本は5週間あまり遅れての登場です。先に出るのは黒で、白は12月中旬以降になります。

どちらのマウスにも小さいMiniがあり、Sensei Pro、Sensei Pro Mini、Rival Pro、Rival Pro Miniの4機種がそろいます。日本向けのプレスリリースの参考価格は税込33,310円です。ゲーム情報サイトの4Gamer.netによると4機種とも同じ値段で、Miniを選んでも安くはなりません。

左右対称のSensei Proと、手の形に沿ったRival Pro

Sensei Proは左右対称の形で、Rival Proは手のひらに沿わせた形をしています。重さはSensei ProとRival Proが53g、Sensei Pro MiniとRival Pro Miniが49gです。4Gamer.netによると、白はどれも黒より1g重くなります。

製品ページの寸法では、Sensei Proは長さ125.6mm・幅66.5mmです。Sensei Pro Miniはそこから長さが7.6mm、幅が4mm小さくなります。サイドボタンは左側に2個で、メインのボタンは光学式のスイッチを使い、1億回のクリックに耐えます。

なぜ2.4GHzの電波を使わない?

ワイヤレスのゲーミングマウスの多くは、受信機とのやりとりに2.4GHz帯の電波を使います。2.4GHz帯はWi-FiやBluetoothのイヤホン、ゲーム機のコントローラーも使う帯域なので、部屋に機器が多いほど混み合います。Sensei ProとRival Proは、ここを超広帯域無線(UWB)に替えました。UWBは広い周波数の幅に電波を薄く広げて送る方式で、日本向けのプレスリリースによると、使う周波数は7.25〜9GHzです。

そこまでするのは、1秒に8,000回、マウスの位置をパソコンに送るためです。1秒に1,000回なら1ミリ秒ごと、8,000回なら0.125ミリ秒ごとに位置が届き、カーソルや照準がそのぶん細かく動きます。送る回数が8倍になれば、電波が混んだときの影響も受けやすくなります。SteelSeriesの親会社GNの海外向けの発表によると、2.4GHz帯が混んでいても、その20倍の帯域があるUWBなら8,000回を安定して保てます。

電池を2個で回す

電池はマウスから外せる交換式で、2個付いてきます。1個をマウスに入れて使う間、もう1個は付属の充電ベースステーションで充電しておき、減ったら差し替えます。電池が切れても、充電が終わるのを待たずにそのまま続けられます。外に持ち出して使うときのために、トラベルドングルという小さな受信機も別売りで用意されています。

8,000Hzにすると、電池1個で持つのは最長16時間です。1,000Hzなら最長60時間なので、8,000Hzでは4分の1ほどしか持ちません。位置を送る回数が多いほど、無線で電気を使うからです。1日に3時間遊ぶ人なら、8,000Hzでは5日に1回は電池を差し替える計算になります。

PS5やXbox Series X|Sでも使える?

対応機器は、Windows 10以降のパソコン、PS5、Xbox Series X|Sです。設定はSteelSeries GGというソフトか、ブラウザで開くSteelSeries GG Webで変え、ほかのゲームの感度をこのマウス用に直すSensitivity Converterや、照準の練習をする3D Aim Trainerも使えます。

33,310円は何の値段?

センサーはTrueMove 42K Proで、最大42,000DPIです。DPIは、マウスを1インチ動かしたときにカーソルが何ドット進むかを表す数字です。33,310円のうち、ほかのマウスと違うところにかかっているのは、UWBの無線と電池を差し替える仕組みのほうだと思います。

1秒に1,000回で足りる人には、UWBの無線も電池の差し替えも出番が少ない。1,000Hzなら電池1個で60時間持つので、2個目の電池が活きる場面もあまりありません。8,000Hzで遊びたくて、机のまわりにWi-FiのルーターやBluetoothのイヤホンが集まっている人ほど、この2つの仕組みが効いてきます。

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関連動画

出典

  1. SteelSeries Sensei Pro / Rival Pro 製品ページ
  2. SteelSeries プレスリリース(PR TIMES、2026年10月22日)
  3. GN Newsroom: SteelSeries unleashes Sensei Pro and Rival Pro series(2026年9月29日)
  4. 4Gamer.net: UWB接続で電波干渉知らずのワイヤレスマウス「Sensei Pro」「Rival Pro」がSteelSeriesから登場
  5. サムネイル写真: Photo by Atahan Demir on Pexels