AmazonタブレットでGoogle Playが使える子ども向けの「Amazon キッズ タブレット」は2026年10月14日出荷予定
Amazonの子ども向けタブレットAmazon キッズ タブレットは、8.7インチが39,980円から、11インチが54,980円からで、2026年10月14日に出荷が始まる。付いてくる定額サービスのAmazon Kids+は、1年たつと自動で有料になり、プライム会員なら月780円、そうでなければ月980円かかる。
これまでのAmazonのFireタブレットでは、アプリはAmazonのアプリストアから入れるもので、Google Playは使えませんでした。2026年10月8日に予約が始まった子ども向けのAmazon キッズ タブレットは、Amazonのタブレットで初めてAndroidで動き、Google Playからアプリを入れられます。8.7インチのAmazon キッズ タブレット 8は39,980円から、11インチのAmazon キッズ タブレット 11は54,980円からで、10月14日に出荷が始まります。
子どもが友だちと同じアプリを使いたがったとき、Fireタブレットでは、Amazonのアプリストアに無ければそこで行き止まりでした。その壁が無くなったのが今回の大きな変化です。代わりに、子どものGoogleアカウントを作るところから始めることになります。
3歳以上と6歳以上で何が違う?
Amazon キッズ タブレット 8とAmazon キッズ タブレット 11には、それぞれ4つのモデルがあり、3歳以上向けと6歳以上向けが2つずつです。
| 機種 | 対象年齢 | 色・エディション | 値段 |
|---|---|---|---|
| Amazon キッズ タブレット 8 | 3歳以上 | マウンテン | 39,980円 |
| Amazon キッズ タブレット 8 | 3歳以上 | パウ・パトロール | 41,980円 |
| Amazon キッズ タブレット 8 | 6歳以上 | ターコイズブルー | 39,980円 |
| Amazon キッズ タブレット 8 | 6歳以上 | ちいかわ エディション | 41,980円 |
| Amazon キッズ タブレット 11 | 3歳以上 | グリーン | 54,980円 |
| Amazon キッズ タブレット 11 | 3歳以上 | パウ・パトロール レスキュー | 56,980円 |
| Amazon キッズ タブレット 11 | 6歳以上 | ターコイズブルー | 54,980円 |
| Amazon キッズ タブレット 11 | 6歳以上 | ちいかわ エディション | 56,980円 |
3歳以上と6歳以上で値段は変わらず、キャラクターの絵柄が入ったモデルだけが2,000円高くなっています。差額は、付いてくる保護カバーの絵柄のぶんです。ちいかわ エディションは日本だけのモデルで、6歳以上のほうにしかありません。4歳の子がちいかわを好きでも、3歳以上のモデルで選べるキャラクターはパウ・パトロールになります。
Amazonの発表で分かる年齢ごとの違いは、カバーです。6歳以上のモデルのカバーはタブレットを縦に立てられるようになっていて、Amazonの子ども向けタブレットで縦置きができるのはこれが初めてです。利用者からの要望に応えた、とAmazonは書いています。Amazon キッズ タブレット 11のちいかわ エディションの商品名には「2.5K ディスプレイ」とありますが、画面の細かさやメモリが年齢で分かれているのかは、発表には書かれていません。
8.7インチと11インチの差は、同じ色どうしで15,000円です。ニュースサイトのケータイ Watchによると、電池の持ちは8.7インチが最大14時間、11インチが最大15時間で、画面が大きいほうが短くなるわけではありません。
アプリはGoogle ファミリーリンクで1つずつ許可する
Google Playを使うには、子どものGoogleアカウントを作る必要があります。Google PlayはGoogleのアプリストアなので、どのアプリを入れてよいかを決めるのもGoogleの仕組みになります。保護者はGoogleの管理アプリのGoogle ファミリーリンクで、子どもが使えるアプリを1つずつ許可していきます。
Amazonのペアレンタルコントロールも付いていて、ケータイ Watchは利用状況を確かめられると報じています。Fireタブレットのころは見守りの設定がAmazonの中で済んでいましたが、Amazon キッズ タブレットではAmazonとGoogleの2か所に分かれます。使う時間の上限をどちらで決めるのか、両方で決めたらどちらが優先されるのかは、まだ分かっていません。
1年たつとAmazon Kids+は有料になる
Amazon キッズ タブレットには、子ども向けの本や動画、アプリが使い放題になる定額サービスのAmazon Kids+が1年分付いています。1年が過ぎると自動で有料に切り替わり、プライム会員は月780円、プライム会員でない人は月980円を払うことになります。
2年目の1年分にすると、プライム会員は9,360円、そうでない人は11,760円です。39,980円のAmazon キッズ タブレット 8を2年使うと、プライム会員で合計49,340円になります。プライム会員でなければ51,740円です。54,980円のAmazon キッズ タブレット 11なら、同じ計算で64,340円と66,740円になります。
私は、Google Playのアプリを目当てに買うなら、2年目のAmazon Kids+を続けるかどうかは1年使ってから決めればいいと思います。Fireタブレットの子ども向けモデルでは、Amazon Kids+の中身がそのままタブレットの中身でした。Amazon キッズ タブレットでは子どもが遊ぶアプリの多くがGoogle Playから来るかもしれず、Amazon Kids+をどれだけ開いているかは、使ってみないと分かりません。ただ、何もしなければ自動で有料になるので、続けないなら1年たつ前に止めておく必要があります。
子どもが使うものなので、落として画面を割ることもありそうです。日常で使わせるときは注意しておきましょう。
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