楽天モバイルが新しいiPadを2026年11月6日から売り始めるのでちょっと調べた(他のキャリアと比較含む)

楽天モバイルは2026年11月6日から、新しいiPad mini(A20 Pro)とiPad(A16)、iPad Air(M4)、iPad Pro(M5)の販売を開始するが、値段は未発表。ドコモ・au・ソフトバンクのiPad mini(A20 Pro)128GBは、一括でApple直販の同じモデルより24,000円から35,920円高い。
携帯電話会社の楽天モバイルで買えるApple製品は、これまでスマートフォンのiPhoneとスマートウォッチのApple Watchでした。2026年10月29日、楽天モバイルはプレスリリースでAppleのタブレットiPadも新たに扱うと発表し、11月6日(金)から4機種を売り始めます。4機種には同じ11月6日に発売される新しいiPad mini(A20 Pro)も入っているので、ドコモ・au・ソフトバンクと同じ日に、楽天モバイルでも新しいiPad miniが手に入ります。
どのiPadをどこで買える?
楽天モバイルのiPadのページに並ぶ4機種は、iPad mini(A20 Pro)、iPad(A16)、iPad Air(M4)、iPad Pro(M5)です。このうち新モデルはiPad mini(A20 Pro)だけで、残りの3機種はすでに発売されているモデルです。新しいiPad miniは8.5インチの有機ELディスプレイとA20 Proチップを積み、水やほこりに強いつくりです。
売り出す時間は売り場によって違い、オンラインの楽天モバイル公式サイトと楽天モバイル公式 楽天市場店は11月6日の午前8時から、店舗の楽天モバイルショップは各店の開店時からです。一部の楽天モバイルショップは最新のiPadを扱わないので、店で買うつもりなら、近くの店が扱うかを先に確かめておくと無駄足になりません。
ニュースサイトのケータイ Watchによると、楽天モバイルではSIMを入れて外でも通信できるWi-Fi + Cellularモデルを売ります。楽天モバイルがiPadと一緒に勧める料金プランは、Rakuten最強プランと、動画配信サービスのU-NEXTが付くRakuten最強U-NEXTで、どちらも外でデータ容量を気にせずに使えます。新しいiPad miniのWi-Fi + CellularモデルはeSIMだけに対応し、カードのSIMは入りません。
ドコモ・au・ソフトバンクでiPad mini(A20 Pro)はいくら?
楽天モバイルのiPadの値段は、10月29日の時点ではまだ発表前です。比べる相手になるドコモ・au・ソフトバンクは、同じ日に予約を始めました。ケータイ Watchがその日にまとめた数字によると、3社ともどの容量でも、一括の値段がApple直販のWi-Fi + Cellularモデルより高くなっています。
| 売り場 | 128GB | 256GB | 512GB |
|---|---|---|---|
| Apple直販 | 144,800円 | 161,800円 | 196,800円 |
| ドコモ | 173,140円 | 193,380円 | 234,960円 |
| au | 168,800円 | 189,800円 | 228,800円 |
| ソフトバンク | 180,720円 | 202,320円 | 246,240円 |
表の値段は、どれもガラスが標準のモデルのものです。256GBと512GBには映り込みを抑えるNano-textureガラスのモデルもあり、Apple直販では標準ガラスより17,000円高くなります。
3社の値段からApple直販の値段を引くと、容量が大きいほど差が開いていきます。
| 携帯会社 | 128GB | 256GB | 512GB |
|---|---|---|---|
| ドコモ | +28,340円 | +31,580円 | +38,160円 |
| au | +24,000円 | +28,000円 | +32,000円 |
| ソフトバンク | +35,920円 | +40,520円 | +49,440円 |
3社の値段は、どの容量でもApple直販の値段に同じくらいの割合を上乗せした並びなので、元の値段が高い容量ほど差も大きくなります。上乗せの割合を計算すると、ソフトバンクが約25%で一番大きく、ドコモが約19%です。auは約16〜17%にとどまります。
端末を返すプログラムを使うと
一括の値段では高い3社も、決まった月にiPadを返すプログラムを使うと、128GBの実質負担は8万円台から9万円台まで下がります。
| 携帯会社 | 実質負担 | 払い方 | 返す月 |
|---|---|---|---|
| ドコモ | 92,620円 | 24回払い | 23か月目 |
| au | 87,800円 | 24回払い | 25か月目 |
| ソフトバンク | 83,760円 | 48回払い | 25か月目 |
使うプログラムは、ドコモがいつでもカエドキプログラム、auがスマホトクするプログラム、ソフトバンクが新トクするサポート+(特典B)と買替え応援割で、ソフトバンクは返すときに買い替えることも条件です。実質負担はiPadを返して残りの支払いが要らなくなった場合の額なので、2年ほどでiPadは手元から無くなります。Apple直販のWi-Fi + Cellularモデルの128GBを144,800円で買って使い続ける場合と比べると、3社のほうが5万円以上安く済む代わりに、iPadは自分のものになりません。
Wi-Fiモデルとの25,000円の差
Apple直販のiPad mini(A20 Pro)は、Wi-FiモデルがWi-Fi + Cellularモデルより25,000円安く、128GBなら119,800円です。Wi-Fi + Cellularモデルの値段にはSIMで通信する機能のぶんが入っているので、家のWi-Fiやスマホのテザリングでしかネットにつながない人にとって、その25,000円は使わない機能への支払いです。
楽天モバイルの4機種はWi-Fi + Cellularモデルなので、外でiPadを単体でつなぐ予定が無い人には、楽天モバイルで買う理由があまりないかもしれません。
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