Appleの一体型パソコンiMac(M6)の日本での値段と発売日とiMac(M4)からの変更点

AppleのiMac(M6)は249,800円からで、2026年11月6日発売。6月の値上げ後のiMac(M4)と同じ値段で、安いほうのモデルのCPUとGPUが8コアから10コアになり、Wi-Fi 7と2.5ギガビットの有線LANが使える。
Appleの一体型パソコンiMacは、安いほうのモデルが2026年6月の値上げで249,800円になり、その値段のままチップがM4からM6に替わります。Appleの発表によると、iMac(M6)の予約は10月29日に始まっており、発売は11月6日です。
値段と予約・発売日
iMac(M6)はCPUとGPUのコア数で2つのモデルに分かれ、12コアのモデルは10コアのモデルより40,000円高い値段です。
| モデル | 値段 | 学生・教職員 |
|---|---|---|
| 10コア | 249,800円から | 240,800円から |
| 12コア | 289,800円から | 272,800円から |
学生・教職員向けの値段で買える人は、2つのモデルの差が32,000円まで縮みます。
iMac(M4)の最も安い構成は、値上げ前は198,800円でした。6月に51,000円上がって249,800円になり、iMac(M6)はその値上げ後の値段と同価格なので何となくのお得感はあります。
旧モデルと比べると
同じ249,800円のモデルで比べると、CPUとGPUが2コアずつ増え、無線と有線LANの規格が新しくなりました。
| 項目 | iMac(M4) | iMac(M6) |
|---|---|---|
| CPU | 8コア | 10コア |
| GPU | 8コア | 10コア |
| Wi-Fi | Wi-Fi 6E | Wi-Fi 7 |
| Bluetooth | 5.3 | 6 |
| 有線LAN | ギガビット | 2.5ギガビット |
有線LANはどちらも追加で選ぶもので、最初から付いてくるわけではありません。ほかの部分はiMac(M4)の2ポートのモデルの技術仕様とiMac(M6)の仕様ページで同じ値が並び、Thunderbolt / USB 4ポートが2つで、重さは4.42kg、色は7色です。メモリは16GBから24GBまで、ストレージは256GBから1TBまでという選べる範囲も変わりません。
Appleの比較では、iMac(M6)はiMac(M4)より、写真編集などのグラフィックスで最大2倍、Excelなどの作業で最大1.5倍速くなります。GPUのコアの数だけなら8から10で1.25倍なので、グラフィックスの最大2倍は、コアが増えた分よりずっと大きな差です。
無線と有線の新しい規格は、家の側の機器がそろって初めて速さが出ます。Wi-Fi 7はWi-Fiの新しい規格で、Wi-Fiルーターも対応していないとWi-Fi 6Eと同じ速さでつながります。2.5ギガビットの有線LANも、1ギガビットを超える光回線と、2.5ギガビットにつなげるルーターやハブがあって差が出るもので、今の回線とルーターが1ギガビットまでなら、ふだんの使い方で違いは見えません。
12コアのモデルで増えるもの
12コアのモデルは、コアの数のほかに、ポートの数や付いてくるものも違います。
| 項目 | 10コア | 12コア |
|---|---|---|
| CPU・GPU | 10コアずつ | 12コアずつ |
| ポートの数 | 2つ | 4つ |
| 有線LAN | 追加で選ぶ | 標準 |
| Touch ID付きキーボード | 追加で選ぶ | 標準 |
| メモリ | 24GBまで | 32GBまで |
| ストレージ | 1TBまで | 2TBまで |
| Nano-texture | 選べない | 選べる |
ポートは、10コアのモデルがThunderbolt / USB 4、12コアのモデルがThunderbolt 4です。Nano-textureは画面のガラスに細かな加工をして映り込みを抑えるもので、窓を背にして使う机などで効きます。
40,000円の差には、10コアのモデルなら追加料金になる2.5ギガビットの有線LANと、Touch ID付きのMagic Keyboardが入っています。そのため10コアのモデルにこの2つを足すつもりなら、差額から2つの追加料金を引いた残りで、コア2つずつとポート2つ、Nano-textureの選択肢を買う形です。外付けのディスプレイやSSDを何台もつなぐ人なら、ポートが4つあるだけでも12コアのモデルを選ぶ理由になると思います。画面の大きさと解像度は2つのモデルとも24インチの4.5K Retinaで、重さも4.42kgと4.44kgの20g違いです。
iMac(M4)を持っている人から見た差
iMac(M4)にも10コアCPU・10コアGPUのモデルがあり、iMac(M6)の10コアのモデルとはコアの数で並びます。この2台の差は、チップの世代と、Wi-Fi 7・Bluetooth 6・2.5ギガビットの有線LANという通信の規格に限られます。8コアのiMac(M4)を使っている人がiMac(M6)の10コアのモデルに替えれば、6月以降と同じ249,800円で、CPUもGPUも2コアずつ増えます。
買い替え時とはいいかもしれませんね。
広告
Apple 2026 Mac mini 12コアCPU、12コアGPUのM6チップ搭載デスクトップコンピュータ | デュアル16コアNeural Engine、16GBユニファイドメモリ、256GBストレージを持ち、2.5Gb Ethernetに対応した、AIのためのパワフルなプラットフォーム。iPhoneやiPadとの連係機能。Amazon.co.jpで見る