SamsungのスマートフォンGalaxy S27シリーズの発表が、2027年1月に早まるかもしれない?

Galaxy S27シリーズは2027年1月に発表されるという噂が10月19日に出た。2月25日だったGalaxy S26シリーズよりは早いが、Galaxy S24シリーズとGalaxy S25シリーズも1月の発表だった。
SamsungのスマートフォンGalaxy S27シリーズは、2027年1月に発表されるかもしれません。韓国のリーカーのLanzuk氏が10月19日にNaverのブログで、サプライチェーンの関係者の話として「1月、遅くとも2月」に出ると書き、SamMobileやすまほん!!が伝えました。Samsungはまだ何も発表しておらず、ここに書くのはすべて噂の段階の話です。
同じ時期に、Galaxy S27シリーズのケースが出回ったという話や、画面のちらつきを抑えるDC調光が入るという噂も出ています。Galaxy S26シリーズを今から買うか、次を待つかを考えている人には、発表の時期がいちばん気になるところだと思います。
1月の発表は、例年より早い?
Galaxy Sシリーズの発表日を並べてみると、1月の発表は珍しくありません。
| 機種 | 発表日 |
|---|---|
| Galaxy S24シリーズ | 2024年1月17日 |
| Galaxy S25シリーズ | 2025年1月22日 |
| Galaxy S26シリーズ | 2026年2月25日 |
| Galaxy S27シリーズ | 2027年1月(噂) |
前の年より1か月ほど遅れたのは、Galaxy S26シリーズだけでした。1月の発表ならGalaxy S26シリーズよりは早くなりますが、Galaxy S24シリーズとGalaxy S25シリーズのころの時期に戻るとも言えます。SamMobileは「2027年1月上旬」と書いていて、これが当たれば、1月17日だったGalaxy S24シリーズよりも早い発表です。
Galaxy S25シリーズもGalaxy S26シリーズも、発表から1〜2週間ほどで店頭に並びました。1月上旬に発表されるなら、今からおよそ3か月で次の機種が出てくることになります。日本でいつ売られるかは、どの報道にもまだ書かれていません。
2月にずれるかもしれない理由
すまほん!!によると、Lanzuk氏は2月にずれ込むかもしれない理由として、新しい規格の部品をどこまで載せるかが決まっていないことを挙げています。その部品は、アプリを動かすときに使うメモリの新しい規格LPDDR6と、写真やアプリを保存するストレージの新しい規格UFS 5.0です。SamMobileは、Galaxy S27 Ultraと、新しく加わるとされるGalaxy S27 Proにこの2つを載せるかどうかを、メモリの値段が大きく上がっている中でSamsungが決めかねていると書いています。
報道によって時期の書き方にも幅があります。「1月上旬」と言い切っているのはSamMobileで、GSMArenaは発表を「1月中旬から2月下旬」と書いています。Galaxy S27シリーズの値段は、今回の報道のどれにも出ていません。
Galaxy S27 Proが加わって4機種に
ラインナップは、Galaxy S27、Galaxy S27+、Galaxy S27 Pro、Galaxy S27 Ultraの4機種になると報じられています。Galaxy S26シリーズはGalaxy S26、Galaxy S26+、Galaxy S26 Ultraの3機種だったので、Galaxy S27 Proが新しく間に入る形です。SamMobileによると、チップはGalaxy S27とGalaxy S27+がほとんどの地域でSamsungのExynos 2700、Galaxy S27 UltraがQualcommのSnapdragon 8 Elite Extreme Gen 6で、Galaxy S27 Proは地域によってこの2つを使い分けるそうです。
見た目の違いは、IceUniverse氏がXに投稿したケースの画像から分かります。GSMArenaが10月19日に伝えたところでは、Galaxy S27 ProとGalaxy S27 Ultraのケースは、カメラの穴が本体の幅のほとんどにわたる横長の四角になっています。Galaxy S27とGalaxy S27+は、今と同じ縦にカメラが並ぶ形のままです。
カメラの中身も、Galaxy S27 ProとGalaxy S27 Ultraはメインが2億画素、超広角が5,000万画素で同じだと伝えられています。差は望遠で、Galaxy S27 Ultraは5倍、Galaxy S27 Proは3倍です。Galaxy S27 Ultraの望遠は、Galaxy S26 Ultraと同じ5,000万画素のものだそうです。Galaxy S27 Proは、Galaxy S27 Ultraと同じ大きなカメラの見た目で、望遠を少し控えめにした機種になりそうです。
画面を暗くしたときのちらつき
9to5Googleは10月19日に、Galaxy S27シリーズで画面の明るさを下げる方式としてDC調光を選べるようになるかもしれない、という噂を伝えました。有機ELの画面は、暗くするときに光を細かく点けたり消したりするPWM調光を使うことが多く、この点滅で目が疲れる人がいます。DC調光は流す電気そのものを減らして暗くするので点滅が無く、9to5GoogleもPWM調光より目に楽だと言われることが多いと書いています。今のGalaxy S26 Ultraは、480HzのPWM調光です。
9to5Googleによると、Motorolaは有機ELを使うスマートフォンのすべてで、何年も前からDC調光を選べるようにしています。Galaxy S27シリーズが対応しなければ、米国で売られるハイエンドのスマートフォンでDC調光に対応するのは、MotorolaのスマートフォンMotorola Signature 27だけになるとも書いています。