GoogleのフィットネストラッカーFitbit Charge 6からFitbit Edgeに替えると何が変わる?

A close-up image of a wristwatch displaying 12:00 noon with a blurred background.

Fitbit Edgeは26,800円で、画面がFitbit Charge 6の1.04インチから1.34インチに広がり、電池を自分で交換できるようになった。一方で仕様表にNFCが無く、Fitbit Charge 6で使えたSuicaは使えないとみられる。

2026年10月27日に発売されるGoogleのフィットネストラッカーFitbit Edgeは、2023年秋に出たFitbit Charge 6の実質的な後継にあたります。値段は26,800円で、Fitbit Charge 6の発売時の23,800円より3,000円高くなりました。仕様を並べてみると、画面と電池まわりは良くなった一方で、Fitbit Charge 6で使えたSuicaが、Fitbit Edgeでは使えなくなりそうです。

Fitbit EdgeFitbit Charge 6
値段26,800円23,800円(2023年の発売時)
画面1.34インチ1.04インチ
厚さ11.58mm11.20mm
電池の持ち最大で約1週間最大7日
満充電までの時間約90分約2時間
電池の交換自分でできるサービスセンターに出す
Suica使えないとみられる使える
色4色3色

画面と大きさ

画面は1.04インチから1.34インチになり、Googleのブログは表示領域が46%広がったと書いています。細長いバンド型の形はそのままで、画面が広がったぶん、通知の文字や運動中の数字を一度に多く出せます。Fitbit Edgeは常時表示にも対応しました。

画面に合わせて本体も少し大きくなり、テクノエッジによると39.22×25.56×11.58mmで、Fitbit Charge 6より0.38mm厚くなっています。重さはバンドを除いて17.7gです。Fitbit Charge 6はバンド込みで約30gとされていて、同じ条件で比べた数字はまだ見つけられていません。

Fitbit Charge 6のバンドがそのままFitbit Edgeに付くかは、まだ分かっていません。Googleのブログにも、バンドの互換性については書かれていません。本体の幅も厚さも変わっているので、今のバンドを使い回すつもりなら、Google ストアの対応表で確かめてからにしたほうが安心です。

Suicaは使えなくなる?

Fitbit Charge 6は、Suicaに対応したFitbit Payで、腕をかざして改札を通ったり、コンビニで払ったりできました。Fitbit Charge 6の発表のときのGoogleのブログにも、目玉の一つとして書かれています。

ところが、テクノエッジが見たFitbit Edgeの仕様表には、NFC(かざして通信する近距離無線の仕組み)が載っていません。Suicaは、改札やレジの読み取り機と腕の端末がこの近距離無線でやりとりして払う仕組みなので、NFCのチップが無ければ使えません。Fitbit Edgeを紹介したGoogleのブログにも、支払いの話は一つも出てきません。Googleが「Suicaに非対応」とはっきり書いたわけではありませんが、仕様表に無い以上、使える見込みは低いと思います。

Fitbit Charge 6でSuicaを使っている人にとっては、これが一番大きな違いです。画面が広くなっても、改札でスマホを出す暮らしに戻るなら、私はFitbit Charge 6を使い続けるほうを選びます。

電池の持ちと交換

電池の持ちは、どちらも1週間ほどで変わりません。ただしFitbit Edgeで常時表示をオンにすると最大2日、GPSを使い続けると最大10時間になります。画面が広くなったぶん、つけっぱなしにすると電気を多く使うからです。

充電は速くなりました。Fitbit Edgeは約90分で満充電になり、5分の充電で約1日もちます。Fitbit Charge 6は満充電まで約2時間かかっていました。

大きく変わったのは、Fitbit Edgeの電池を自分で交換できるようになったことです。腕に着ける機器は、何年か使うと電池がへたって持ちが短くなり、本体はまだ動くのに買い替えることになりがちでした。Fitbit Charge 6の電池は、サービスセンターに出さないと替えられません。Fitbit Edgeは工具を使えば自分で替えられますが、テクノエッジが発表を伝えた時点では、交換用の電池をどこで手に入れるかが決まっていませんでした。

日本で使える健康の機能

Fitbit Edgeでは、不規則な心拍の通知が日本でも使えるようになります。心拍のリズムが乱れている兆しがあると知らせる機能で、Fitbit Edgeを紹介したGoogleのブログは「国内で新対応」としています。心電図のアプリも載っています。

GPSも、Fitbit Charge 6と同じく本体に入っていて、スマホを家に置いたまま走っても距離を記録できます。Fitbit EdgeはGPSのほかにGalileo・GLONASS・BeiDou・みちびきの衛星も使い、記録の精度は前の世代より最大40%上がったとGoogleは書いています。Fitbit Charge 6で使えたGoogle マップのナビは、Fitbit Edgeでは2026年内に対応する予定で、発売日にはまだ使えません。

Fitbit Edgeを買うと、有料プランのGoogle Health Premiumが3か月無料になります。テクノエッジによると、ふだんは月1,580円です。

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出典

  1. Google ストア Google Fitbit Edge
  2. Google ストア Fitbit Charge 6
  3. Google 公式ブログ(日本)Google Fitbit Edge
  4. Google 公式ブログ(日本)Fitbit Charge 6: これまでで最も先進的なトラッカー
  5. テクノエッジ Google Fitbit Edge発表。画面つき1週間駆動の軽量フィットネストラッカー、不規則心拍の検出や自動ワークアウト認識100種で2万6800円
  6. Gadgets & Wearables Fitbit Edge vs Charge 6
  7. サムネイル写真: Photo by Brett Sayles on Pexels